2007年8月27日 プライム、急変。pm4:15頃に永眠しました。

長い事応援有難うございました 中山プライム

2007.8.27.pm4:15 プーちゃんが永眠しました

完全に昼夜逆転生活ながら昨日あたりから寝たり起きたりで過ごしていたら、らでぃっしゅぼ〜やが
来たらしく玄関で馬臼君と配達のお兄さんの声がしていました。その後、一瞬うとうととしていたら
馬臼君が寝室をノック「ヤバイかも知れない」というので飛び起きて1Fの仕事場に駆けつけたら
1〜2分後には呼吸が止まり、そのまま永眠しました。今迄見送った猫達の中では闘病中の感じも
最後の最後も、一番苦しむ事無く逝ったんじゃないかと思います。震災二世とも言うべき猫
11年の命は短かったと思いますが、幸せな毎日であったと思います。
応援して下さった皆様、本当に有難うございました。彼女の両親は未だ西の地で健在かも
知れませんが、旅立った先にはお父さんお母さん代りだったお兄さん猫も居るし
再会しているのかもしれません。

長い事応援有難うございました 中山プライム

2007年8月28日

プーちゃんに氷やアイスノンを持たせましたがお腹にある手のひら大の腫瘍の穴から
体液が出て来るのでガーゼを当ててシェルティ嬢のお手製の闘病用お洋服を切って腹巻きに
したもので固定しつつも周りに消臭用のアールグレイ茶を詰めた袋を配置して一晩過ごしました
今日は午後からプーちゃんを連れてお寺さんに行き、荼毘にふして頂きます。アン、ヒヨ、メロンと
お世話になった場所でプーちゃんは四頭目で最若年です。お仕事の開始は翌日に変更しました。

プーちゃんはちっちゃな壷の中に入って帰宅しました、今はお花に囲まれて居ます

2007年8月29日

締め切り中のカンガルー氏はお花を持ってお通夜に駆けつけてくれて、翌日の昨日は哲学堂に馬臼君と
シェルティ嬢と共にプーちゃんを連れて行きました、大盛り姫やリンスケ君や刃物氏も現地に駆けつけて
つれて賑やかな見送りになりました、プーちゃんは未だ若かったので小柄猫の割に骨もしっかりしていて
一寸吃驚しましたが納める壷は小さめで(メロンのがでかかった)可愛かったです。しょうじんおとし
兼ねて帰りに皆で食事をして帰宅。今はお花に囲まれて居ます。

家の中の猫がダッシュだけになったのが信じられないみたいな感じのまま過ごして居ます

2007年8月30日

昨日は1〜2時間置きに目は覚めたけれど、ちゃんと続けて眠れたので少し睡眠不足から回復しました
プーちゃんの所には各地から送って頂いたお花が一杯で、まるで花園みたいになっていますm(_._)m
11年は短すぎたので、何か未だ夢を観ているんじゃないか?って感じで、プーちゃんはちゃんと光の国に行けたかな・・・。
夕方一瞬抜け出して、30年近く振りに従兄弟と駅前の茶店で会いました。息子さんの就職の件で
直接では無いけれどお話を伺って来ましたが、望む道に食い込んで行ける様にと祈って居ます。
真面目そうだしやる気はあるし、後は運を掴むだけだなという感じだった。

猫がダッシュだけになると、物凄く猫密度が下がった感じで不思議な毎日です

2007年8月31日

昨日から横浜でSFの世界大会のワールドコンが開催されて居ますね、最終日はそのまま
何時もの日本のSF大会になだれ込むのかな、今回はプーちゃんの事があったので行くのは諦めて
居たのですが、今となってはお仕事と重なってしまったから無理だなぁ。これも運命ですね。
世界大会を日本に誘致する事を目指して何十年も頑張って来られた方々が御存命の内に
見事日本での開催がなり、本当に御目出度うございます!!横浜の方は是非、一日券をゲットして
見に行かれては如何でしょうか?イラストレーターの皆様の原画展示の方はSF大会のチケット
無しで単独でも覗けるとかお聞きして居ます。滅多に無い凄い機会を逃されませんように。

2007年9月1日

御家の中は猫がダクッチだけになったので妙にガラーンとしています。一頭なのは30年以上ぶり?
プーちゃんは沢山のお花に囲まれて静かに眠って居ます、今何処にいるのかな、何となく出掛けて
行ったのかな、お家に残り続けるタイプでも無い気がするし、メロンが迎えに来て上げたかな。

阪神淡路大震災の後、彼の地に飼い主の居ない猫達が増えて、その子猫が一気に増えました
神戸動物レスキューから27頭の子猫を保護したので里親募集のSOSが我が家にも届きました
その少し前に心無い人の手に寄って、台風のさなかに生まれて間も無い子猫ニ頭が我が家の玄関先に
捨てられていて、保護したけれど三日ともたないで亡くしました、おツキちゃんとおハナちゃんと
名付けられた二頭は短くても濃い縁となって居たので全員が打撃を受けていました。
彼等の分も幸せな子猫を作りたくて・・・当時助っ人だった西ダル君と共に子猫をニ頭ずつ
引き取る事に決めました。「我が家は特殊な環境なので普通よりも半月早く里子を下さい」と
お願いしたら、つい最近レスキュー前の公園に捨てられていた子猫ニ頭が生後ニ週間で丁度良い
とのこと(色合いの指定とか出来るみたいでしたが、元よりする気は無かったし、その子達を予約)
生後1カ月になるのを待って迎えに行って出逢ったのがダッシュとプーです。
27頭居た子猫の内残って居るのは既に8頭・・・全部黒猫でした。東京なら一番に引き取られそうな
色なのに大きな事故の後だったからでしょうか。我が家に黒猫はウナチョフ・トドメが居ましたので
チョフ’=ちょふダッシュ=ちょふプライム・・・ということでダップーが誕生。
今迄であった事が無い程の脳味噌ツルツルぶりで笑わせ続けてくれました。先代猫チームが次々と
逝く中、人間達を慰めてくれたのも彼等です。まだまだ10年は長生きすると思っていましたが
残念です。プーちゃん、魔女宅のジジそっくりの縫いぐるみ系の猫だったです。有難う、また会おう。

ふふふっ吾が猫生に悔い無しなのよ・・・中山プー
プーちゃんの気配が遠くなって来ました、そろそろ光の国に入ったのかな、御兄さん達に会たかな
ダクヲ兄ちゃんは食い残し無しかもしれないけど頑張ってやせるようにっ byぷらいむ
昨日はまたまた、素敵な白い小薔薇のレースみたいなアレンジメントと夜中に兄夫妻からの白い百合が
メインのシックな花束が届いてプーちゃんの周りは花園みたいになっています、幸せ者だね(T▽T)ノ